2021年9月30日

べスタス、日本の風力発電事業者 ユーラスエナジーホールディングスから59MWの風力発電設備を受注

Vestas Asia Pacific

持続可能なエネルギーソリューションの世界的プロバイダーであるVestas (以下、ベスタス /デンマーク オーフス、CEO:ヘンリック・アンダーセン)は、日本の風力発電事業者である株式会社ユーラスエナジーホールディングスから、59MWの風力発電設備の受注を獲得しました。今回の受注には、福島県に建設される21MWの田人風力発電事業と38MWの三大明神風力発電事業の2つの事業に向けた、V117-4.2MWの風力タービン14基の供給と設置工事の監督派遣が含まれています。

また、ベスタスはこの風力発電所に対し、複数年にわたるActive Output Management 4000 (AOM 4000) サービス契約を締結し、時間ベースの稼働率保証を提供することで、お客様に最適なパフォーマンスと長期的なビジネスケースの確実性を保証します。

田人風力発電所向けタービンの納入は2022年第3四半期に開始し、試運転は2023年第2四半期を予定しています。三大明神風力発電所への納入は、2023年の第2四半期に開始し、試運転は2024年の第1四半期を予定しています。 

 

ベスタス(Vestas)について

ベスタスは、持続可能なエネルギーソリューションにおけるエネルギー業界のグローバルパートナーです。世界中で陸上および洋上風力発電設備の設計、製造、設置を含めたさまざまなサービスを提供しています。これまで世界85カ国、140GW以上の風力発電設備を設置し、業界で最大の実績を上げています。業界をリードするスマートデータ機能と、120GWを超える圧倒的な数の風力タービンの運転、データを利用した風力資源の解析、予測、活用により、最高クラスの風力発電ソリューションを提供しています。ベスタスの29,000人を超える従業員は、明るい未来を実現するために、お客様と共に持続可能なエネルギーソリューションを世界中にもたらしています。

 

株式会社ユーラスエナジーホールディングスについて

株式会社ユーラスエナジーホールディングスは日本に本社を置いて事業活動を展開しています。その開発事業は、日本(株式会社ユーラスエナジーホールディングス)、アメリカ(ユーラスエナジーアメリカ)、ヨーロッパ(ユーラスエナジーヨーロッパ)の世界各地の拠点で管理されています。ユーラスエナジーホールディングスは、他の多くの企業に先駆けて風力発電の可能性に注目してきました。日本最大の風力発電事業者であり、この分野における世界的リーダー企業です。

 

報道資料・広報素材に関して

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ベスタスの詳細については、当社ウェブサイトwww.vestas.comの他、以下の各ソーシャルメディアをご参照ください。

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