開発ジャーニーを追う

ベスタスのフラッグシップ洋上風力発電機 V236-15.0 MW™の開発ヒストリー、プロトタイプから商業規模プロジェクトまでをたどります。

洋上風力発電の推進のために

2021年2月、史上初の15MWタービン V236-15.0MW™ が発表されました。V236-15.0MW™ プロトタイプタービンの設置は2022年12月に完了し、最初のkWhの発電にも成功しました。

タービンの発表以降、10GWを超える確定受注とPSA(Preferred Supplier Agreements)をすでに獲得。2024年からの連続生産が予定されており、ベスタスのバリューチェーン全体にわたって、商業プロジェクトへの納品準備を進めています。

   

プロトタイプ完了
型式認証取得
10GWを超える確定受注とPSA

     

  

 

プロトタイプ

V236-15.0MW™ プロトタイプは、デンマークのユトランド半島西部にある大型風力発電機用のオステリルド国立試験センターに設置され、完全な型式証明と連続生産の開始を前に、信頼性確保のための広範な試験および検証プログラムが行われています。

プロトタイプの開発と組み立ては、デンマークのベスタスの研究開発および生産拠点で行われました。ブレードの金型はレムにあるベスタスのブレード工場で開発され、長さ115.5mのプロトタイプブレードはナクスコフにあるベスタスのオフショアブレード工場で製造されました。プロトタイプナセルは、オーデンセのリンド港にあるオフショアナセル工場で開発・組み立てられました。

動画でみる V236-15.0 MW™ 開発

    

  

   

ニュースレターに登録
V236-15.0 MW™ prototype

V236-15.0 MW™のプロトタイプを開発するベスタスのジャーニーに、ぜひご参加ください。ニュースレターに登録すると、最新の製品マイルストーンに関する情報をいち早く受け取ることができます。(英語のみ)